乾いた沼で貝探し。

暑かったり寒かったり
朝起きて気温が９度だったりすると、まるで冬。。

犬たちは気温の変化をどう思っているのか？

思いっきり走り回れる農場はやはり一番のお気に入り。
寒かろうが暑かろうが、ここに来ればご機嫌。

おっ！
いつも通れる場所に、突然現れた柵。
農機の土を耕す部分が大胆にどーんと置かれていた。

乗り越えるしかないね。
ちょっと待っててねと、言ってる間に

Leo、下からくぐり抜け。

続いて、Lunaも。

川の向こうはいつものボート、
またまた残念、お母さんとおばあちゃんは川向こう。

しばらく雨が降らないと、
川と川の間にある沼が乾いてこうなる。

いつもと違う遊び場に変身するので
嬉しいのはわかるが、ここは走り回るのは危ないのでダメ〜。
足がズコッっとハマってしまう、ちょうどいい幅の割れ目。
興奮してしばらく走り回っていたけれど、ハラハラしっぱなし。

しかしここには、とっておきの楽しみがあるのだ。

さて、この割れ目の中。
何を探しているのでしょうか？

“Fresh Water Mussels”
川に生息するムール貝のようなものである。
0.6mm程の幼生から１５年程かけて立派な貝になる。
なんと寿命を全うすれば１３０年程！
長寿！

Lunaも見つけた。
見にくいけれどしっかり手で押さえてます。
こうしてみると、やはりかなり危ない割れ目。

大きな貝を見つけては

噛み割る。。
我々人間が食べれるのか調べてみた。
食べれるそうである。
海に生息する貝とは違い、ゴムのように硬く、
味は無い。。と書いてあった。
食用であるが、美味しくはないということね。
しかし、牡蠣のように、中でパールが育つことがあると！
犬たちが割って、私がパール探し？。。
多分やらない。。中の貝はなんとも泥クサイ独特の悪臭。
できればあまり触りたくない匂い。

帰り道、
鳥が捕って落としていったと思われる貝を見つけて大喜び。

でも、中身は空っぽだったりして。

貝探し楽しかったかなあ？
また来ようね。
それではまた〜。