グースベリー収穫〜ジャム完成。
鉢植えのグースベリー。(セイヨウスグリ)
(苦手な方:注)
今年はイモムシから守った。
Sawfly の幼虫。
日本語では、ハバチあもく。針を持たないハチ。
大きく育ってこうなる前に、
今年は早期発見、早めの退治だった。
こんなに小さな虫食いの時に、葉っぱを取り除いたので
一気に退治出来た。
でも虫は大好き、
かなりじっくり観察させてもらった。
卵からかえったばかりの、
こんなエイリアンのような顔をしたやつら。
可愛かったのだ。
あれから3ヶ月!
葉っぱを食べ尽くされることなく
見事たわわに実がなりました!
枝にものすごい硬く長いトゲを持つグースベリー。
爪楊枝をピンッピンに尖らせた感じ。
何度もイタっとなりながら全て収穫。
実は甘くてこのままパクパクと食べれるのだけれど、
皮のあたりがとてつもなくスッパイ。
体が震えるくらいの酸っぱさなのだ。。
それに加え苦味もあるクセモノ。
なので、やはりジャムにするのが一般的。
茶色いヘタのところなどを丁寧に取り除いて洗いましょう。
キレイな透明感を持つグースベリー。
全部で1kgほど。
犬たちは匂うだけで、食せず。
人生2度目のジャム作り開始。
同量の砂糖と一緒に煮詰めるそうだけれど、
砂糖1kgをためらい、800g位にした。
煮詰めていくと、キレイな赤に変わる。
1時間程して、ようやくジャム完成。
緑色の実から出来た、綺麗な赤いジャム。
甘いけれど、どこかに渋みがあるような、魅力的なお味。
素直に嬉しい。
ありがとうグースベリーよ。そして
無数のイモムシたちよ。
それではまた〜。
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