農場にお呼ばれ。
つい先日、Leoの産まれた農場で行われる、
年に一度のパーティーにお呼ばれになった。
歩いて15分程。
右手に看板。
そして、到着。
カーマファーム
”エコ キャンプサイト”
夏はキャンプをしにくるゲストで賑わう田舎の農場。
キャンピングカーでもオッケー。
もちろんテントを張ったりも。
ちゃんとシャワー室もある。
そしてワイワイと賑やかな声のする方へ行くと、
豪快に焼かれているメインの料理が目に入った!
(これより先の写真…苦手な方ご注意)
“Hog Roast”
豚の丸焼きだった。
ちょうど焼き上がったところで、
100kg 近い重さの雄豚をグリルから下ろして
どーん!と置かれた焼き上がった豚。
ここの農場で育った豚。
イギリスではよくある光景。
それにしても、ぎょえぇ〜の迫力である。
まずはパリパリに焼けた皮から剥がして、
皿に盛る。
これが大人気のCracklingと呼ばれるもの。
焼く前に塩でも揉んでくれれば美味しそうなのだけれど、
見事に味付けなしであろうと思われる。
若い二人が切り落としていく。
他のゲストは特に誰もこの解体作業を、見に来ない。。
私一人、見物。。
それほど珍しいものではないのだろう。
私は見入ってしまっていたのだが。
後ろを振り向くと、皆んな列を作って
テーブルに置かれたcracklingに夢中だった!
パンとサラダ、そして豚。
味付けはケチャップやマヨネーズなどで
自分で好みの味にする。。
私が豚に見入っている間、
LeoとLunaは見知らぬ人たちに囲まれて、
水を飲ませてもらっていた。
どうもありがとう。
パリッと焼けた皮が人気なので
どんどん追加の皮が用意されていく。
豚1頭は、何人前なのだろう?
すごい行列になっていたので、最後の方でいいやと
待っていたら、もうすでに私の食べる分はもうなかった。。
ワインでもいただきましょうか。
ドリンク置き場のテーブルは手作りなので、
気をつけないと、倒れる。
そんなすぐ横には、
どんと置かれた、古いトラクターがあったりする。
飾ってあるというより、
放置されたままのような気がするが、
手前に何やら書かれたボード発見。
トラクターの名前や年代などが書かれていた。
ということは、ディスプレー用なのだろう。
その真横にトイレ。。
ああ、そうだ!
Leoのお母さんとおばあちゃんに挨拶に行こう。
Pippa、Leoのお母さん。
久しぶり〜。
Leo真ん中。
白っぽいのがおばあちゃんのCharlie。
もう、この後は動きまわる犬たちにシャッターが切れず。
Lunaはちょっと離れて待機。
しばらく遊んだ後、皆のとこへ戻ると、
見事に豚1頭、ご馳走様でした〜の状態になっていた。
食べ物への感謝の気持ちを実感。豚さんありがとう。
日も暮れかかった頃、そろそろお開き。
すっかり暗くなる前に、帰りましょう。
それではまた〜。
何とも豪快ですね。変に着飾った感じがなく、なんか好きだな~最近は何をするにも小奇麗で・・・素朴万歳!
ちえぞうさん。ほんとにそうですねえ。着飾った感じがなく、いたってシンプル。はい、素朴万歳!!