白鳥のヒナ、part 7 

引き続き、
白鳥のヒナの成長記録
ここで、ご報告。
村のお祭りから帰ると、
1羽の白鳥の側で、カモが白鳥の卵を暖めていました。
ヒナは見当たらず、これはお母さん白鳥ではないと思う。
(多分お父さん白鳥)
このタイミングで白鳥のヒナが産まれたら、
最初に見るのがカモだから、カモがお母さん役になるのかなあ?
そういえば、今年の春の初めにカナダギース(ガチョウ)が、
違う種類の他のガチョウの巣を乗っ取ったことがありました。
奥に見えるのが親で周りの少しボサボサちゃんたちは、
今年産まれた子供たち。
カナダギースはよその巣に自分の卵も産んだようで、
そのまま卵を暖め続けてヒナが何羽か産まれ、
群れで行動するカナダギースの中に、
今年は2羽違うガチョウが混じってます。
前を泳ぐ2羽が違う種類のガチョウです。
こんなこともあるのだから、カモが白鳥のヒナを育てることも
可能性としてはあるのかも。
しかし、次の日。
いつもは賑やかなお向かいの庭に、誰もいない。。
カモ一羽も見当たらず、ん?
その日もまた、ヒナもお母さんも見当たらず。
ということは、つまり、
巣立っていったのではなく、
お母さん白鳥と一緒にいなくなってしまったようです。
今日で4日目。音沙汰なし。
最後に撮った写真がこれ↓
お母さん白鳥の足の産毛を引っ張って遊ぶヒナ。
この時の様子を何枚か続けて。
これが、今のところ最後の記録です。
ヒナが産まれてから、たったの1週間の出来事。
まだ、紹介しきれていない、この1週間のあいだにカメラに収めた場面を
まだもう少し、紹介していきます。
ホッとやさしい気持ちになれる、たくさんの瞬間に
感謝の気持ちでいっぱいです。
Leo は今日も元気です。
それではまた。

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