久しぶりに白鳥親子、その後。
暑い日もあれば、寒い日もある。
そんなイギリスの夏。
気温28度まで上がったり、9度に下がったり。
衣替え。。そんな習慣はない。
夏でもヒートテックにセーター、そんなの日常。
Tシャツなんてそんなに着ないから、同じものが何年ももつ。
よっぽど暑い日には、川の水をポンプでひき、
こうして、水浴びさせることもある。
気持ちいいのかどうかはわからない。
嫌がる様子はないからそこそこなのか?
でも、お風呂場でシャワーはとても嫌がるLeoとLuna。
久しぶりに白鳥親子。
前回からその後、ヒナたちの成長ぶりはと言えば
どーん!
こんなに大きくなりました。
7羽いたヒナたち。実はその内の1羽は
追い出されてしまいました。
なので、今は6羽。
いつも最後だったりして。ちょっと気になっていた
他のヒナたちとはなぜか色も違う白いヒナ。
大きくなって、色の違いもよくわかるようになってきた頃。
突然目の前でその時がやってきた。
そのただならぬ様子に気づいたLeo
両親からものすごい攻撃を受けていた。
拒絶されていた。。ショックで見ていられなかった。
どんな理由があっての行動なのだろう?
ある日突然、受け入れられなくなったヒナ。
ピーピーと鳴く声が耳に残るほど、
長い間ずっとこの日は、戻ってくるヒナを追い出す親がいました。
その後、場所を離れどこか違う場所まで追っ払い、
ヒナの声は聞こえなくなった。
どうしているだろうと、気になっていたところ。。
いい知らせが!
ひとりさみしくピーピーと泣いているところを、
近くに住む子供が助けてくれていた。
2日間ずっと同じ場所で泣いていたそうである。
庭の片隅で保護中のヒナ。
今ではすっかり慣れて子供の腕の中。
ここのファミリーは傷ついたカモやら鳩やらを常に保護している。
子供達が見つけては連れて帰ってくるらしい。
そしてもちろん元気になれば自然に戻す。
あーそれにしても、ヒナ無事でよかった。
産まれた時から見てきただけに、この知らせは嬉しかった。
ありがとう。
立派な”Crayfish”も見せてくれた。
ここの川に住むザリガニである。
これは食用に捕獲している。
許可証があれば1年中、捕っていい決まり。
一度ご飯に呼ばれて行った時にご馳走になった事がある。
ここのお父さんはコルドン.ブルー*で修行した方!
ガーリック&バターで美味しくいただきました。
ぐんぐん大きく成長中。
みんな元気です。
何か、泣きそうでした。
2日も同じ場所で泣いていたなんて切なすぎる。
保護されてホッとしました。
元気に成長するといいですね~
しかし、読み進める度に、ハラハラしたりドキドキしたり、嬉しくなったり楽しくなったり
毎度、ハマり込んで見てしまいます。
私もその時は泣きそうでしたよ。安心していたのですが実は昨日、悲しいお知らせをヒナを保護した本人より耳にしました。元気になってひとりでエサも食べれるようになったので川へ返したところ、お父さん白鳥がやってきてまた猛烈な攻撃を繰り返して。。。ダメだったようです。悲しいけれど自然の中の野生の動物たち、それぞれのルールや決まりがあり、私たちにできることは限られてます。保護するのも、自然に戻すのも人間が勝手にやったこと。彼らには彼らの生き方があるのですね。みんな元気ですと書いたばかり、残念です。お知らせまで。
そうだったんですか・・・何が他の子と違ったんでしょうね。
野生動物の世界は、シビアですね。
だから、色んな生態系が守られているんでしょうね。