Leo 庭にて . . ある普通の日(釣り編)

いつものようにお向かいのお庭を眺めるLeo。
私の家の庭には、カモや白鳥がやって来ないので、
お向かいの家の、いつも賑やかな庭を眺めるのがLeo の日課。
白鳥親子が居なくなってから、2日後にお向かいの奥さんが、
巣を取り払ってしまいました。
たったの2日後だっただけに、
私はえ〜っ?なんで?
もしかしたら、お母さんとヒナ帰ってくるかもしれないのに。。。
でも、巣から離れていったってことは、
おそらくもうヒナには巣が必要ないってことなのでしょう。
巣はなくなったけれど、
オスの白鳥と思われる2羽は
そのまま変わらず毎日そこに居ついてます。
そして、Leo
今日はなぜか、如雨露に興味を示してます。
(水やりのじょうろってこんな漢字!初めて知りました)
しばらく見てると、
なぜか、近寄れないご様子。
まわりをくるっと回り、移動してからもちょっと離れて覗いてます。
首をぐぐーっと伸ばして覗き込む。
あ、そういえば、数日前、
釣りをした時に釣れた小さい魚を如雨露に入れた覚えが!
もう、魚は逃がした後だけど、Leo ちゃんと覚えてるみたい。
それにしても、そんなおっかなびっくり覗き込まなくても。。
そして、最近は釣りの時
Leo、ものすごい集中力でウキを見つめるようになりました。
小さい小さいオレンジ色のウキ。
釣りをする→魚を待つ→ウキが動く→魚釣れる
の順番が分かっているのかどうか、それは分からないけれど、
じーっとウキを見つめ、待機状態のLeo。
竿を上げるときは、魚を探すように川を覗き込む、
ということは、魚を捕まえるということは理解しているのかな。
ちゃんと水の中の魚を目で追ってます。
釣れました。
この後、魚を水から引き上げた時のLeo の興奮度がものすごいです。
Leo、動き回り、飛び跳ね、かぶりつく。
釣り針とか釣り糸とか、魚とか、もうみんな危ない危ない。
ちょっとだけ見せる。
見せるだけ。そして、また川へ逃がします。
まあ、その逃がした後の残念そうなLeoの反応が面白い。
今日は1匹釣れたし、おしまい。
また今度ね。
日も暮れてきたので、暗くなる前に散歩に行こう。
それでは、また。

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